こんにちは。
横浜市泉区。1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
本日は8月最後の大きいフラワーレッスンがありました。
8月のレッスンではドライフラワーを使い、生花とドライフラワーの組み合わせを楽しんでもらおご用意しました。
何故なら、ドライフラワーにしかない乾いた質感、かすれたような色合いや、発色の良さなどがあります。
そんなドライフラワーレッスンと生花を組み合わせてみたらどんな化学反応が起きるのか。
想像しただけてワクワクしませんか?
◆関連記事~8月のアレンジメントレッスン
そんな未知の世界の扉を開くことで、また花の世界が広がるのはとっても楽しいことです。
では、早速。
レッスンで完成した1m越す大きい花をご紹介させていただきます。
レッスンで使用した花材はこちらです。
・アンスリウム/緑色
・フォルモーサ/茶色
・セダム/淡いピンク
・ケイトウ/オレンジ
・ヘレニウム/赤×黄色
・サンデリアーナ/葉っぱ
・シダ(ドライ)
・ニューサイラン(ドライ)
・カールバンブー(ドライ)
夏の花、アンスリウムと。
秋の花、ヘレニウムやケイトウ。
そして乾いた質感のドライフラワー。
これらの花を使い、夏が終わり、秋が始まる8月最後のレッスンにふさわしいお花をご用意しました。
今回、こちらのレッスンは、フラワーアレンジメントの基本の形「ファン」を応用したデザインになります。
7月に学んだ基本的な「ファン」の形から、アレンジの上に、ドライフラワーの葉っぱや、バンブーを足すだけで、こんなに印象を変えて作ることが出来る
そんなフラワーアレンジメントの楽しさや、幅広いデザインを学んでいただくことが目的のレッスンです。
◆関連動画~7月のレッスンの作品
他にもレッスンでは花の使い方として3つのポイントをお伝えすることが出来ました。
《その1》平面的なアンスリウムをどのようにしてアレンジしたら魅力が増すか。
アンスリウムの花の向きについてのお話や
《その2》ブロッコリーのように大きな塊のセダムの花をどのようにして使うか。
切り分け方と、分けた花のそれぞれの使い方のお話。
《その3》更に、シダのような平面的でまるでレースのような繊細さがある葉っぱをフンワリと、立体的にアレンジする方法。
他にも、
アレンジにインパクトを出す花の配置、ヘレニウムの切り分け方など、様々事を学んで頂きました。
◆関連記事~基本の「ファン」を応用して作るコツ
本当に、嬉しいことに皆さんが1輪、1輪。
丁寧にアレンジをして下さったお陰で、本当に素敵なアレンジメントが完成しました。
私も、レッスンの度に色や花材を変え、ご用意しています。
従って、アレンジメントが完成しるまでは、あくまでも私の頭の中のイメージしかありません。
だからアンスリウムの使い方1つでも、私にはない、皆さん一人一人の個性に講師である私自身が感動してしまいます。
今日も、生徒さんとご一緒に学び、感動をし。充実した楽しいレッスンが出来ました。
ご参加くださった皆様。ありがとうございました。