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こんにちは。
横浜市泉気区 大きい花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美と申します。
本日は
【フラワーアレンジメント お花】冠婚葬祭、ギフトフラワー、ブーケの花材の選び方。タブーはあるのか/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
冠婚葬祭、ギフトフラワー、ウエディングブーケなど様々なシーンで使われるお花ですが
そのシーンごとにふさわしいお花
又は使ってはいけないお花などあるのでしょうか。
今迄沢山の冠婚葬祭のお花、ギフトフラワー、ウエディングブーケなどを手掛け、現在は花講師をしている私が解説いたします。
冠婚葬祭、ギフトフラワー、ウエディングブーケなど、大切なシーンではお花選びもとても気になりますね。
これらのシーンは自宅で自分だけがお花を楽しむのとは違って、多くの方にお花と共に過ごす時間になります。
その場にふさわしくないお花を使ったらマナーが悪いのでは・・
相手の方にも失礼が無いように。
その場にいらっしゃる方にも楽しいひと時を過ごしてもらいたい
大事な場面だからこそ、素敵な思い出に残るようにと思えばお花選びも慎重になり、悩みとなるのは当然ですね。
私も実際、冠婚葬祭のお仕事や、フラワーギフト、ウエディングブーケのお花の打ち合わせの時はこのようなお悩みの方は沢山いらっしゃいました。
そしてお花選びのお悩みを解決し、その方らしいお花、その場の雰囲気に合うお花、ギフトフラワーでしたら喜んで頂けるお花などをご提案してきました。
冠婚葬祭、ギフトフラワー、ウエディングブーケのお花選びは近年、とても自由になってきたと感じます。
例えば以前は結婚式やギフトフラワーに菊は絶対使われませんでした。
しかし、今はデコラマム(通称:洋菊)と言って主にヨーロッパで品種改良をされたとても華やかなデコラマム(洋菊)が人気です。
勿論、ヨーロッパでも人気でモダンで華やかで今は菊はお洒落な秋の花という見方をされています。
和装の時のブーケや、ギフトフラワーで秋の季節をお届けしたいと思った時は紅葉した枝もの、葉つばと共にデコラマムを使うと非常に華やかでおすすめです。
お葬式も白いお花で菊と蘭、カーネーションなどを使って作られる事が多くありましたが、それも何十年も前の話。
今はバラを使い、明るいパステル調の色の花を使い故人の好きな色合い、好きな花を使い送り出してあげようという風潮があります。
そんなことから、以前よりこのシーンではこの花はタブーというお花は無くなりました。
花選びは自由になり、使いたいお花を使えます。
ただ、香りの強いユリなどはお食事をするような会席場や、病人の方にはおすすめできません。
その様な場では相手を思いやる気持ちで他の花を選ぶ事がおすすめです。
実際、デコラマムを使ったギフトフラワーは近年非常に人気で、秋には沢山の品種が市場で出回ります。
私の大きい花のフラワーアレンジメントレッスンでもデコラマムを使ってアレンジメントのレッスンをした時、生徒さんからこのデコラマムは喜ばれました。
冠婚葬祭、ギフトフラワー、ウエディングブーケのお花選びの打ち合わせの時は
その方の好きな花、差し上げる方が好きな花、好きな色
そして好きなテイスト(可愛らしい、大人っぽいなど好きな雰囲気)を伺い選んだり、
お客様から思い出のお花を使いたいとお話しされる事も多くなりました。
お花にはカスミソウ、トルコキキョウ、ガーベラなど沢山の種類の花があります。
どれもこの花はこのシーンにはふさわしくない。
この花でなくてはいけない。と言ったマナーはございません。
皆さまがこの花好きだな。この花あの人好きだったな。
この花にあんな思い出があったな。この花、会場に合いそうだな。
と想いを込めて選んだお花が一番良いお花の選び方になります。
お花選びとはそう言った想いを込めて選ぶ事が何よりも大切であり、相手にも喜んでこらえる花になります。
どうぞ皆さまのお花選びのご参考になさって下さい。
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