こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
花講師となり10年以上が経ちますが、私も生徒としてフラワーアレンジメント教室に通っていた時期がありました。
その後、横浜市内の某生花店で婚礼、パーティーの花、ホテルのロビーの花などを活ける事になりましたが
フラワーアレンジメント教室に通っていた時は講師の方に本当に良く質問をしていました。

アレンジメントを生ける前のレクチャーの時だったり
花を生け終えた後、先生にチェックしてもらう時だったり
フラワーアレンジメントの技術の事でちょっとでもわからないと質問をしていたので
先生を困らせてしまったかな・・と思った時もありました。
先日、レッスン後に「沢山質問してしまいごめんなさい」と申し訳なさそうにおっしゃって下さった方がいました。
しかし、私は質問して下さるとても嬉しいです。
何故なら、その方の学ぶ姿勢が伝わります。
どんな事がわからないか、気付かせていただけます。
更に、その時の花に応じて私もレクチャーしているからです。
フラワーアレンジメントは使う花によって
作るフラワーアレンジメントのデザインによって
臨機応変にアレンジする事があります。
例えば、とても良くあるのは
花は放射状に挿す事が大切です。
しかし、花の個性によっては、その花だけ放射状に刺せない時があり
レクチャーとして、矛盾が生まれる事があります。
そんな時に「あれ?なんでこの花だけ挿しかたが違うのかな・・」と思うのは当然ですよね。
そんな「わからない」と思った事は遠慮なく講師に質問してみましょう。
フラワーアレンジメントの楽しさは、様々な花に触れながら
様々なフラワーアレンジメントを作る事にありますが
相手は自然の花です。
全てが同じ大きさ、同じ形はしていない。
だからそれだけ答えも変わってくることになります。
そんな疑問から生まれる答えは、ご自身にとって臨機応変に対応できる「引き出しの数」になります。
そんな引き出しが増える事で沢山の花を上手に扱う事が出来るようになり
もっと、もっとフラワーアレンジメントが楽しくなる事と思います。
それでは、皆様も疑問に思った事を是非講師に質問してフラワーアレンジメントの技術を磨いて楽しんで下さい。