【フラワーアレンジメント 長持ち】ラッピング、水の量、置き場所の疑問解決。花が長持ちする方法とは/フラワーアレンジメント教室 横浜

花の水あげ・管理

 

フラワーアレンジメントをもらったら考える事は

こんにちは。

横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。

 

春は別れの季節。

記念にフラワーアレンジメントをもらう機会も多いいと思います。

 

フラワーアレンジメントをプレゼントでもらった時、花を長持ちさせたい。

どうしたらいつまでも綺麗に飾る事ができるのかを感がると思います。

 

そんな時にフラワーアレンジメントを長持ちさせる方法を、花歴20年以上のフラワー講師がお伝えしたいと思い

 

【フラワーアレンジメント 長持ち】ラッピング、水の量、置き場所の疑問解決。花が長持ちする方法とは

 

と言うタイトルでお届けします。

 

置き場所、水の量などでアレンジメントが長持ちするか変わる

 

アレンジメントを長持ちさせたいのは花が綺麗だけではない

フラワーアレンジメントを頂いた時、花がただ綺麗だから長持ちさせたい。と言うだけではなく

下さった方の気持ちが嬉しくって花を大切にしたい

もらった時の感動をいつまでも感じたい。

などの理由があると思います。

そんな気持ちを花に重ねて花を長持ちさせてみましょう。

 

 

ガーベラの花が10日も楽しめました

今迄「花は長持ちしない」と思われていた方も多いいと思います。

しかし、最近は品種改良で花はとても丈夫になりました。

 

例えば先日大きい花のフラワーレツスンで花材として用意したガーベラは10日ほど長持ちしました。

 

ガーベラは長持ちしない花と思っていましたが、これにはとても驚きました。

このように最近の花はとても丈夫で長持ちするようになりました。

 

 

花を長持ちさせるために必要な3つの管理、環境

しかし、どんなに丈夫な花も花の管理、環境によって長持ちするか変わります。

 

花をどん場所に飾るか

お水は足りているか

花が清潔であるか

という事で花が長持ちするか決まる。という事です。

 

花を長持ちさせるための花にとって必要な管理、環境とは

・十分なお水の量

・通気性があり清潔を保つ事

・花にとって負担でない気温か

この3つが大切です。

 

それでは、更に詳しくフラワーアレンジメントを長持ちさせる方法として

ラッピング、お水、置き場所などについてお伝えしていきます。

 

 

フラワーアレンジメントを長持ちせる方法

 

セロハンを外したほうが良いの?

綺麗なラッピングを外してしまうのはもったいない・・・と思われがちですが

花には通気性が大切です。

 

ラッピングのセロハンのままだと

通気性が悪く、花にカビが生えてしまう

セロハンの中で気温が温められ花が蒸れる

と言った現象が起きます。

 

セロハンなどのラッピングは外してから飾りましょう。

 

花屋さんでセロハンがした状態で置いてあるのを時々見かけますが、花を綺麗に見せる為と、お客様に花をすぐに渡せるためのお店の工夫です

水の量はどのくらいあれば良い?

花にはお水が必要なのは皆さんご存知だと思いますが

お水の量を気にした事はありますか?

 

種類によっては沢山お水を吸う花もあります。

そして、空気の乾燥や、気温によっては水が蒸発してしまう事もあります。

だから「お水を上げたばかりなのにもう無い」といった経験があるかと思います。

 

お水は毎日足してあげて、常にお水が沢山入っている状態にしてあげて下さい。

 

オアシスの上から水を足すとこぼれるので、隙間から水を入れるのがポイントです。
この時、隙間に人差し指を入れ、水位を確かめながらやる更にこぼしません。

置き場所と何処に置いたら良い?

風通し良い所で、通気性を保ち

明るい日が当たらない所が良いです。

 

おすすめは、玄関です。

帰宅した時、花が出迎えてくれて疲れが癒されたり、気分の入れ替わりが出来ます。

 

玄関に置けない時は、リビングの直射日光が当たる所。
例えば、リビングの窓から一番離れた場所に置くと良いです。

花の手入れはした方が良い?

枯れた花はこまめに掃除をしましょう。

枯れた花をつけたままでは、フラワーアレンジメント全体が枯れて見えますので

枯れた花を掃除すると美しさが蘇ります。

 

スプレー咲の花は、枝分かれしている根元から切ると茎が残りません。

 

もし、「花がスカスカとして寂しい」「形が悪くなってきた」場合は

・花を短く切って詰める

・外側の花を内側に差し替える

などの方法でまた形を整えてあげるとまるで新しいアレンジメントのように綺麗に飾る事が出来ます。

 

花を切る時とのハサミは、よく切れるハサミを使う事が花持ちを良くさせるコツです

まとめ。フラワーアレンジメントを長持ちさせる置き場所、水の量、ラッピング

今迄お話した事をまとめて解説しますと、フラワーアレンジメントを長持ちさせる管理と環境とは

 

その1.花は明るく涼しい所に置く

その2.ラッピングは外して花が蒸れないようにする

その3.お水は常に沢山入れる

その4.枯れた花は掃除して常に奇麗に飾る

 

この4つのポイントを守る事でフラワーアレンジメントを長く楽しむ事が出来ます。

フラワーアレンジメント教室 横浜

 

 

最後に

本日はフラワーアレンジメントを長持ちさせる方法をお話ししてきました。

 

そしてこちらのブログでご紹介してきたフラワーアレンジメントは、ブーケットパフュームが主宰する大きい花を生けるフラワーレッスンで生徒さんが生けた作品です。

 

この大きいフラワーレッスンは、私が大きい花と出会った時に衝撃を受けた感動と

花々の躍動感、しなやかな動きから感じた爽快感が忘れられず、自宅のリビングで初めてレッスンです。

 

レツスンではその方の花のご経験に合わせ、大きい花を生ける基礎から学んで頂く事が出来

「大きい花は他の花に無い楽しさがある」

「もう大きい花でないと満足できない」

と皆さん本当に楽しんで下っているお声を頂いています。

 

そんな声を。そして花が好きだという皆さまの気持ちを私は大切に育み

皆さまに今まで見たことが無い花の世界を知って頂くのが私の使命であり

私の人生の傍にいてくれた花への恩返しだと思っています。

 

大きい花のフラワーアレンジメントレッスンはこちらから詳しくご覧いただけます。

 

皆様にこの大きな花の感動が届きますように。

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1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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