こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
普段は花の紹介、フラワーアレンジメントの技術、レッスンのご報告などをお届けしていますが
ブログを書きながら「皆さん、どんな事を知りたいかな」
と、いつも想像しながら書いてします。
今日は、このブログをいつも読んで下さっている
大きい花に興味を持ってくださっている方に
【フラワーアレンジメント教室 横浜】大きいアレンジを生ける。フラワーレッスンの魅力
と言うタイトルでお話をしたいと思います。
フラワーアレンジメントの3つの魅力
まずは、大きさに関係なくフラワーアレンジメントの魅力を。
本当は沢山りますが、その中から3つをお話したいと思います。
魅力その1.季節の花に触れることが出来る
フラワーアレンジメントの魅力と言ったら「花」に触れる事です。
特に、季節の花は1年ぶりに触れることが出来、手に取るたびに嬉しい気持ちが込み上げてきます。
魅力その2.花の色を楽しむ事が出来る
フラワーアレンジメントは、花の色と色を重ね、様々なカラ―バージョンを楽しむ事が出来る事がとても楽しい事と思っています。
何故なら、同じバラでも、赤いバラと白いバラでは印象が全く違う事ので、花の色が変われば感じる感動も変わりますね。
それが飽きることなく、花に魅了される理由だと思います。
魅力その3.花の姿を表現できる
フラワーアレンジメントを生けているととても嬉しく思う事があります。
それは、それまで花瓶に生けられていた花がオアシスに挿すとリズムや流れが生まれ
花に動きが出た時です。
フラワーアレンジメントは花に動きを与え命を吹き込む事だと考えています。
だからそんな花の個性を表現出来た時、花に愛おしさを感じ嬉しくなるのです。
魅力が倍増。大きいフラワーアレンジメントの感動
前章でフラワーアレンジメント全般の魅力を3つに絞ってお話をしてきましたが
アレンジメントの大きさによって更に楽しさ、魅力は変わります。
それは
・花材の量
・花の大きさ、種類
・花を配置できるスペース
です。
魅力その1.沢山の花の組み合わせが出来る
花材選びは、出来上がる花に合わせて使う花の大きさを変える必要があります。
例えば、ティーカップ位の花器に花を生ける時は、小花が中心の花材になりますね。
しかし、大きくをアレンジメントでは花材も大きい花を選びます。
例えば
・春は桜、秋は紅葉した枝物など季節ごとの枝物
・アレカヤシや、モンステラの様な大きい葉っぱ
・オリエンタルリリー、デルフィニューム、ストレチアなど大きい花から、華やかで可愛らしい小花まで。
大きいアレンジメントは普段手にしないような花に触れ、花の組み合わせもとても広がります。
大きいフラワーレッスンでも、毎度様々な花を楽しんで頂いています。
魅力その2.表現力が豊かになる
大きいフラワーアレンジメントを生ける時は、大きい花器に花を長く使って生けます。
花を大きく長く使うと、花の表情もより際立ち
緩やかな曲線美や、鋭い直線美など
花で様々なデザインを表現豊かにアレンジする事が出来ます。
そんな表現豊かな花が自分の目の前に広がり
アレンジメントの華やかさ
花々の躍動感
そして花の自由な動きかに心の解放感を強く感じます。
魅力その3.バサバサ花を切り、大きく使う爽快感
例えば、ブーケットパフュームのレッスンでは、自分の肩幅より大きく生けます。
そして、自分の身長より高く生けるので、時には手を伸ばして花を生けます。
(花はテーブルに置いてになりますが)
「小さく切って細かくアレンジしていく繊細さより、花を思い切って長く切って、アレンジする方が自分に合っている」
「バサバサ花を切って、挿していく感じが爽快」
とおっしゃって下さいます。
◆レッスンの感想はこちら
◆他、レビューはこちら
私自身も、ハサミで太い枝を切った時
力を入れて「スパッ」と切れた時のハサミの音や、手に伝わる感触など
「お~快感!!」と思う事があります。
まとめ。
大きいアレンジメントの魅力についてお話しをしてきましたが
一言で言ったら
アレンジメントの「楽しさが倍増して、更に増幅する」
何ていったらオーバーでしょうか。
オーバーかどうかは、きっと大きいアレンジが合うか、小さいアレンジが合うか。人それぞれだと思いますが
今迄、生け花を習っていたけど、フラワーアレンジメントの華やかさを体験してみたい方
フラワーアレンジメントを習っていたけど、経験した事ない大きい花を生けてみたい方
フラワーアレンジメントは初心者だけど、ダイナミックな大きい花を生けてみたい方に
お伝えしたい、大きい花の魅力をお話しさせていただきました。
体験レッスンを受けてみたい方はこちらからどうぞ
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。