【フラワーアレンジメント 作り方】初夏を彩るギガンジウムのフラワーアレンジメントの作り方のコツ/フラワーアレンジメント教室 横浜

ギガンジウムアレンジメントの作り方

 

初夏におすすめのギガンジウムをアレンジメントに

こんにちは。

横浜市泉区 大きいフラワーアレンジメント教室

ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。

 

5月は初夏の花を使いレッスンをしました。

 

その花の中には「ギガンジウム」というとても大きい花があります。

 

そこで本日は 

【フラワーアレンジメント 作り方】初夏を彩るギガンジウムのフラワーアレンジメントの作り方のコツ

と言うタイトルで

 

ギガンジウムの出回り時期と

ギガンジウムの茎や、花を生かしたフラワーアレンジメントの作り方

また、アレンジメントに使う時の注意をご紹介したいと思います。

 

ギガンジウムの基礎知識と出回り時期

ギガンジウムはネギ科のアリウム属の植物で、丹頂、コワニーなどと同じ仲間になります。

出回り時期は主に5月~6月。

初夏に出回る花になります。

 

ギガンジウムの魅力は、丸い球体の花で

小さな星形の花が集まり、丸くなったものです。

 

沢山の蕾をつけ、次から次へと咲いていき、とても日持ちがする花として、暑くなる初夏のフラワーアレンジメントにはとてもおすすめの花材です。

 

ギガンジウムのフラワーアレンジメントの作り方

ギガンジウムの球体の花は、花が蕾の時に比べ、想像をはるかに超えて大きくなります。

 

個体差はありますが、例えば蕾の時は直径6㎝程でも、花が満開になると15㎝、18㎝と大きくなります。

 

そのため、ギガンジウムのフラワーアレンジメントを作る時は、花が大きくなることを想定してアレンジする事がコツです。

 

それは、ギガンジウムと他の花の感覚を開けておく必要があるという事です。

 

もし、花の空間が余裕が無いと、花が開いた時、丸い球体は他の花に埋もれてしまったり

他の花の花びらの可愛らしさを潰してしまう事になるからです。

 

 

ギガンジウムの正面の見極め方

ギガンジウムを生ける時は、花の美しい所を正面にしますが

実は、真っ直ぐに見えるギガンジウムの茎も、微妙に曲がっていたり、中には縦に割れているものもあります。

 

そのため、花の美しい方を正面とするだけではなく

茎が真っ直ぐに見える所

茎に割れ目が無い方を正面にすると良いです。

 

 

ギガンジウムのフラワーアレンジメントの作り方の注意

ギガンジウムは、茎の切り口から赤い液体が出てきます。

この液体は、

床や、家具、着ている衣服までも赤くしてしまいます。

 

そのため、ギガンジウムでフラワーアレンジメントを作る時は、エプロンを着用し

床にも新聞紙などを敷いておき、赤い汁でよこさないようにする事がく使い方のポイントです。

 

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おわりに

とても幻想的な淡い紫色のギガンジウム。

涼しげな印象と、ダイナミックさで、初夏におすすめのお花です。

 

こちらのフラワーアレンジメントは5月のギガンジウムを使った1mを越す大きいフラワーアレンジメントレッスンで生徒さんがアレンジした作品です。

 

是非、皆様も初夏のフラワーアレンジメントにギガンジウムを使ってみては如何でしょうか。

 

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ブーケットパフュームの相沢知美です。
元フローリストとして花に携わり25年以上。
ロビーに生けた大きい花の感動を忘れる事が出来ず、横浜市泉区の自宅リビングで花教室を開講。
基本を学び、大きい花を自由に生ける事が出来るようになるレッスンをしています。
教室以外にも、音楽に合わせ即興で花を生けたり、企業様向けの花講師をしたり、大きい生け込み装花をするなど様々な形で花の感動、魅力をお伝えしています。

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