こんにちは。
横浜市泉区。
1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
明日から体験レッスンのご予約が続いています。
本当に有り難いことです。
皆さんの夢や、花への想いを聞くたびに、私が花の道に進んだ時の事を思い出します。
だから花屋に就職したい、大きいアレンジメントを生けてみたい、花が好きでアレンジメントを学んでみたい。もっとフラワーアレンジメントが上手くなりたい。
そんな皆さんの気持ちがとても良くわかり、そして大切にしたいと思うのです。
その為、体験レッスンの時のヒアリングをとても大切にしています。
もしお会いすことがありましたら、沢山お話を聞かせてくださいね。
秋の花を花瓶で飾る時の花持ちとは
初夏から夏の暑い季節の間、気づいたら花瓶の水が濁っていた。
茎がヌルッとした。
と言う事があったとおもいます。
そうな苦労も、秋の訪れとその心配も少なくなりホッと安心します。
しかし、秋のお花でも水が濁り、茎が痛みやすい花があります。
そこで本日は
【お花 長持ち】秋の花を長持ちさせる水の量とは。コスモス、ダリア、ケイトウ、トウガラシ、バラ
と言うタイトルで
花瓶に花を飾ったとき
花持ちを良くするためのコツをご紹介します。
花瓶の水の量を少なくする秋の花
花の種類
トウガラシ、コロニカル、ケイトウ、リンドウ、ダリア、ネリネ
(淡い黄色のネリネ)
水を少なくする理由
茎が水に弱いため、茎が柔らかくなりやすい花です。
花瓶の水の量
花瓶の1/3~1/4です。
花瓶の大きさは花の高さの1/2位が目安です。
(コロニカルブラック)
花瓶の水の量を多くする秋の花
花の種類
バラ、コスモス、菊、スプレーマム、秋色アジサイ、アナベル
(秋色あじさい)
水を多くする理由
水を沢山吸う花たちで、水の量が少ないと元気がなくなります。葉っぱが悪くなったらそのサインです。
花瓶の水の量
花瓶の2/3入れます。
花瓶の大きさは花の高さの1/2位が目安です。
(洋菊/フエゴ)
おわりに。
他にも花瓶で花を飾るときには、延命剤を使うことをオススメします。
延命剤は生花店でサービスで頂く事もありますが、生花店やホームセンターで販売されています。
バクテリアの繁殖を抑える効果と
花の栄養となる糖分が入っています。
糖分は花を長持ちさせる他、蕾を咲かせる効果があります。
(但し、個体差で咲かないものもあります)
◆関連記事~延命剤、界面活性剤について

また、本日は花瓶で花を楽しむ場合をお話ししましたが、オアシスに挿した方が花は長持ちすると個人的には感じています。
(あくまでも個人の感想です)
特に、今回ご紹介したケイトウ、トウガラシ、コロニカルは花持ちが期待できます。
それでは、またお会い出来すように。
最後までありがとうございました。