こんにちは。
横浜市泉区 大きい花のフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームを主宰しています。相沢 知美です。
さて、突然ではございますが
フラワーアレンジメントの楽しさって何でしょう。
本日は
【フラワーアレンジメント 魅力】花教室の講師がアレンジの魅力と、花教室への想いをお話しします
と言うタイトルでお届けします。
私が考えるフラワーアレンジメントの楽しさ、魅力
そして花講師としての在り方についてお話をしてみたいと思います。
私はフラワーアレンジメントの活け方を講師として教える目的に
皆さんが最初に花に、アレンジメントに出会った時の感動が想いとなり、ずっと続いていく事をお手伝いしていく事と思っています。
花はこの20年、30年で本当に沢山の種類が増えました。
30年前までは、花と言ったら、カーネーション、蘭、カスミソウ、菊、バラ、百合・・・
私もアレンジメントを習っている時は今の様に沢山の花はありませんでしたし
フローリストとして活動していた時も、先輩からちょっと前まではブーケや装花の花と言ったらばら、カーネーション、カスミソウ・・・だったよ
なんて話しをよく聞かされていました。
それが今では、カンガルーポーやピンクッションなど、海外の珍しい花を楽しめるようになり
スイートピー、ラナンキュラス、トルコキキョウなどは品種改良され色や、大きさはバラエティー豊か
20年、30年前には想像も出来なかった環境の中
今迄にはない花の楽しさを感じる事が出来る素晴らしい環境に私たちはいます。
私のフラワーアレンジメントのコンセプト・・・と言うのかしら
「こんなフラワーアレンジメントの楽しみ方をしたい」というのがあります。
それは、「花の可能性を幅広く楽しみたい」と言うことです。
だから、講師として私は皆さんにそんな花の楽しみを伝えたいという想いもあります。
決まった花材だけではなく、様々な花の魅力に触れ
1つの花の色合いだけではなく、花の色と色が織りなす魔法
1つの花の使い方だけではなく、心に寄り添う花の表情
それは、欲張りで、色んな事を楽しみたい。という私ならでは・・かもしれませんが
そこに沢山の発見、感動、癒しがあることを感じているからです。
それが花の持っている魅力で10年も20年も変わらず花に向き合う事が出来る私の源になっています。
花って奥深く、尽きない魅力が詰まっているのが楽しさなんですよね。
そんな様々な花を楽しむ為にも、「花の扱い方を知る」事は大切です。
花には、挿しやすい花、挿しにくい花。
そして、思い通りにならない花があります。
まずは、茎がしっかり硬いバラや、アンスリウム、向日葵や、ダリアと言ったアレンジしやすい花に慣れ、花の向きや、花の配置などなどを習得すると良いでしょう。
そして、徐々に花の挿しかたにコツが必要な茎の柔らかい花、細い花に慣れていくと
様々な花に触れ、組合せを楽しみ、花の使い方が幅広くなっていきます。
ただし、ここで重要なのは花の扱い方を知識として学んでも身に付きません。
しっかり実践して指の神経、視線を何処に向けるかなど、体で覚える事が大切です。
ブーケットパフュームは、ロビーの大きい花に衝撃的な感動を受けた元ホテル専任フローリストが
自宅のリビングで始めたフラワーアレンジメント教室です。
皆さまに大きい花の感動を届けたい想いからスタートし
フラワーアレンジメントがもっと楽しい、もっと好きになって欲しいそんな気持ちを剥ぐむフラワーアレンジメント教室を目指す、大きい花の生け方を基礎から学べる花教室です。
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それでは、最後までお付き合い下さりありがとうございました。
最後に、皆様にこちらの桜と、ミモザを使った大きい花の生徒さんの作品をお届けします。