こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
本日は
【フラワーアレンジメント 秋】秋のフラワーアレンジメントを花の画像と共に振り返って
と言うタイトルでお届けします。
今回は秋のフラワーアレンジメントを振り替えながらお話をしていきたいと思います。
まず、9月はこちらのか「高揚する感情」
こちらでは、小さなダリアの花がとにかく可愛く気に入った花でした。
このダリアはダリアを交配してできた品種の様です。
コロンと丸い花、朱赤の色がとても可愛く選びました。
更にパンパスを長く使い、野ばらで大きい輪を描いたのがポイントです。
野ばらは枝がはじけてしまい、輪にした時戻ってしまう事があります。
その為、アレンジメントに輪にして使う時深く挿したり、切り口に硬いワイヤーで足を使ったりと、工夫が必要です。
こちらは9月の体験レッスンで作って頂いた花です。
秋の豊かさを表現したいと思い、色鮮やかな花でまとめてみました。
黄色い花と、紫の花。反対色の大胆な色合わせが花の力強さとして感じる事が出来ます。
深い紫色のトルコキキョウはも秋におすすめの花です。
夏の花とは違い、シックなダイナミックさを楽しむ事が出来ます。
ベアグラスで動きを出すとし、大きい花がより大きく見えますね。
10月は「情熱のシャドー」というタイトルのフラワーアレンジメントをレッスンしました。
10月の体験レッスンでもこちらの花をレッスンしました。
このアレンジメントはとにかく赤い花がテーマカラーです。
情熱の様に深い赤やインパクトのある花がイメージになります。
レッスン毎に赤い花に合わせる色を変え、赤い花の色合わせのバリエーションも楽しんでいただきました。
こんなに赤々しい花を活ける事はそうそうないと思うので、とても皆さん楽しんでくださっていました。
11月の大きいフラワーアレンジメントは「ドラマチックな晩秋」もご紹介したいと思います。
こちらはこれからレッスンになります。
ピンクと紅葉した葉の組み合わせがポイントです。
落ち葉が舞い落ちるドラマチックさを表現した事と
晩秋の色褪せた世界、ドラマチックな鮮やかな世界の中間がイメージでした。
水色の秋色あじさいがとてもシックで色褪せた色合いがパープルピンクのバラにも合いますね。
こうして振り返ってみても気持ちにフィットするような季節の花はとても心地よいですね。
まるで季節の中に心も体も溶けていくような錯覚になります。
もうじき、教室は冬のレッスンの準備にはいります。
私の投稿も冬のフラワーアレンジメントに少しずつ染まっていきます。
しかし、もう少し秋の花も楽しみたい。
そんな名残惜しさから本日は9月から11月の秋のフラワーアレンジメントのレッスンを振り返ってみました。