本日は
【フラワーアレンジメント 上達のコツ】秋と冬に使いたい黒い花の色合わせでフラワーアレンジメントが上達/フラワーアレンジメント教室 横浜
と言うタイトルでお届けします。
黒い花を使いこなし、フラワーアレンジメント一歩上達へ
こんにちは。
横浜市泉区 大きな花に特化した造形フラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢知美です。
私のフラワーアレンジメント教室では、エキゾチックで、オリエンタルな印象の花をテーマにアレンジをしています。
その為、はっきりした色を良く使い、アレンジメントを作る事がブーケットパフュームの花の特徴です。
そんな時に、私が良く使う色があります。
それは黒い花です。
本日は秋冬におすすめしたい黒い花の色合わせについてお話をします。
フラワーアレンジメントの上達のコツになりますので是非ご参考にどうぞ。
黒い花の2つの色合わせの方法と使い方
秋から冬にかけ、コロニアルブラック、カラー、そしてチョコレートコスモスなど沢山の黒い花が出回ります。
このシックな色合いに「使ってみたい」と思っても、ちょっと難しそうだと感じてしまいますね。
どんな色と合わせたら素敵なフラワーアレンジメントを作る事が出来るのだろ。
。どのくらい使ったらバランスが良いのだろう。
そんな黒い花の色合わせ、使い方をマスターして、秋冬の素敵なフラワーアレンジメントを作ってみましょう。
では、「黒い花はこんな時に使うのがおすすめ」と言った黒い花の2つの色合わせの方法と
黒い花の使い方をご紹介したいと思います。
その1.グラデーションカラーの花に色の深味を出す
例えば、ピンク、パープル系の花でまとめた時、淡い色から濃い色までをまとめる事でグラデーションになりますが
この時に黒を使う事で淡い色から濃い色まで、色の幅が出来、とても深みのある色が出来上がります。
使う黒い花の量はポイント的に使うのがおすすめです。イメージとしては全体の2割前後になるかと思います。
その2.コントラストの強い花を締めるのに使う
コントラストの強い色の時は、どちらの色にも合う色を使う事で色と色につながりが出来、まとまりが出ます。
更に黒い花を合わせかけ離れた色同士がまとまる事で花が引き締まります。
使う黒い上のグラテーションの時同様にポイント的に使うのがおすすめで
全体の2割前後になるかと思います
ドラマチックな黒い花は秋と冬におすすめの色
黒い花は個性的で、一見毒々しくも見える花ですが、アレンジメントをドラマチックにしてくれる花です。
上手に使えるようになれば、花の色合わせのバリエーションも増え、更にフラワーアレンジメントが楽しなると思います。
他にも黒い花について、こちらでもご紹介しています。
【黒い花 実もの】フラワーアレンジメントにおすすめの黒い花。コニカルブラック/フラワーアレンジメント教室 横浜
【花 黒】~トルコキキョウ、アーバンWバーボンは濃い紫色のシックな色の花
黒い花合わせ、色合わせのお悩み・黒蝶のような花で鮮やかなフラワーアレンジメントを作り方
1つ1つ花の色合わせも経験するとこでフラワーアレンジメントも上達しますので、是非黒い花にチャレンジして素敵な花を楽しんで下さい