こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
夏は花の代わりに葉を沢山使うアレンジメントがおすすめです。
葉の使い方、葉の選び方で葉の魅力を感じるフラワーアレンジメントを作ってみましょう。
それでは本日は
【フラワーアレンジメント 作り方】夏は葉の使い方で華やかなアレンジメントを作る方法
と言うタイトルでお届けします。
夏は葉が長持ちしておすすめ
葉は花より長持ちするものが多く、暑い夏にはおすすめのフラワーアレンジメントの花材です。
沢山の種類がある葉の中から、どんな葉を選び
そしてどんな風に組み合わせたら良いか。
また、選んだ葉の使い方などをお話したいと思います。
(とても大きい葉カークリコ)
夏のフラワーアレンジメントの葉の選び方
葉の大きさ、形、色の違うものを3種類以上選んでみましょう。
大きめの葉にはモンステラ、ドラセナ、クロトンなどがあります。
小さい葉はレザーファンや、アイビーなど
そして、その中間となる大きさの葉としてゴットセフィア、レモンリーフなどがあります。
(金色に染めたモンステラと、黄色の斑入りのクロトン)
色も葉を良く見ると濃いグリン、淡いグリンと言ったグリンの色の濃淡の他に
皆さんが良くご存知のユーカリの様な白っぽい葉
斑入りの葉としてアイビーやゴットセフィア
赤い葉はドラセナなど、色も豊富。
特に夏は様々な色、模様の入った葉が出回りますので色んな色を選んでましょう。
(白い葉のダスティーミラー)
◆参考記事/奥行きを出す葉の使い方
葉を使ったフラワーアレンジメントの作り方
葉を上手に切り分けましょう
例え1本ずつだっとしても切り分けて使う事が出来る葉であれば1本が2本、3本になりますね。
その時、なるべく長くなるように切り分けてあげると長くも短くも使う事が出来ますので上手に切り分ける事も大切です。
葉の使い方
葉は正面(表)だけではなく、横、裏にしてみるとまた違う表情、動きを出す事が出来ます。
葉をよく観察し、葉の魅力を探してみましょう。
◆参考記事/アレカヤシを裏にしたフラワーアレンジメント
(白いドライの葉を生花と組み合わせて)
まとめ。葉の使い方で夏のフラワーアレンジメント作りを
本日は葉の大きさを変えて選ぶ事、葉を切り分けて使う、葉の向きで動きを出す。と言った夏のフラワーアレンジメントの作り方をご紹介しました。
この3つの事を取り入れる事で、花は少なくても葉っぱだけでも華やかなアレンジメントを作る事が出来ます。
葉のグリンに白や青い花を合わせればより爽やかな夏のフラワーアレンジメントに
赤やオレンジ色を合わせれば夏らしい活気的なフラワーアレンジメントにと
様々なアレンジメントを作る事が出来るのはとても楽しいですね。
まずはお気に入りの葉を選び
そして葉を良く観察し、葉の魅力を見つけてあげる。
そんな事から始めてみると貴方らしいフラワーアレンジメントを表現できるはずです。
それでは、夏のフラワーアレンジメントも楽しんでいきましょうね。
(カラテアを裏に横にしたアレンジ)