こんにちは。
横浜市泉区。
1mを越す大きいアレンジを基礎から学べるフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフュームの相沢 知美です。
今日はドライフラワーになったパンパスグラスでリースを作りました。
最初は、土台となるリースに巻き付ける間隔や、1段の分量など難しく感じるかもしれませんが
コツを掴むととても簡単です。
完成したフワフワのパンパスグラスのリースを何処に飾ろうか
作った後の楽しみもあります。
ナマハゲオーブというダリアをご紹介します。
さて、昨日のブログでご紹介した大きいフラワーレッスンの作品から
ダリアの花にフォーカスして皆さんにご紹介したいと思い
本日は
【ダリア 赤】ナマハゲオーブは赤紫色とクリーム色の中輪のダリア
というタイトルでお届けします。
こちらのダリアは、花市場で1mを越す大きいフラワーレッスンの9月の花材として選んでいた時、一目惚れをして真っ先に選んだ花です。
とても秋らしい深みと豊かさ、そしてドラマチックさを感じるダリアです。
名前は「ナマハゲ オリーブ」と言います。
本日は、秋に向かっておすすめの花、ダリアの中から
こちらの花にフォーカスして、ご紹介をしたいと思います。
ナマハゲオーブの誕生
カタカナの名前がなかなか覚えられない私でも一度で覚えられそうなインパクトのある名前ですが
このナマハゲは他にナマハゲマジック、ナマハゲチークなど多数あります。
このナマハゲ(NAMAHAGE)品種シリーズは世界的なダリア育成課で、HNKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組でも紹介されたことがある鷲沢さんという方と、秋田県が共同回開発で作られたダリアだそうです。
それだけ沢山の方の熱意と想いが込められ作られたダリア。
私も今までこのナマハゲシリーズの美しさに一目ぼれをして大きいフラワーレッスンの花材として使用したことが何度かあります。
(ナマハゲマジック)
◆関連記事~【お花 ダリア】咲き方、色合わせ、花の特徴。

ナマハゲオーブの魅力は豊かな色合い
今回ご紹介する「ナマハゲオーブ」の魅力は、何といっても花の色です。
赤紫色と、クリーム色の2色の色が1つの花で楽しむことが出来るのとても惹きつけられます。
この様に花の色が複色混ざったものを選ぶと、豊かな花の色合わせを簡単にすることが出来る、非常におすすめの花になります。
◆関連記事~花の色合わせ、花の選び方のコツ



例えば、このナマハゲオーブに他の花を合わせるとしたら、赤紫色ど同じ色合いのピンクや、赤。
更に、クリーム色と同系色である黄色、茶色ともとても良く合います。
実際に9月のフラワーレッスンではそのような色で合わせてみました。
ダリアを楽しむなら、秋から冬がおすすめ
ダリアは夏から秋に向けて咲く花ですが、切花では暑さに弱い花の為、夏の花屋さんに出回る数は少なくなります。
しかし、秋になり、少し涼しくなり冬にかけて多く出回ります。
とは言っても残念な事にダリアの花は、他の花ほど花持ちが良くありません。
それでも、ダリアが好きだという方は私の大きいフラワーレッスンの生徒さんでも多く
花市場でも大変人気の花です。
それだけ、ダリアは魅力が詰まった花ということですね。
◆関連記事~ダリアを使った秋のフラワーアレンジメント



ダリアの花を長く楽しむ裏技
そんなダリアでも、一日でも長く楽しめるよう、切花で楽しむ場合は、切り口を切り戻してあげながら、花瓶の水も毎日取り換えてあげる事がおススメです。
更に、ダリアは外側の花びらの先端から傷んでしまいます。
その時は、ハサミで切り落としてあげると、中心の花びらが美しい所だけが残ります。
花は小さくなりますが、最後の最後まで花を楽しんであげたい方は是非試してください。
まとめ。ダリアの魅力とは
ダリアの品種はとても多く、黄色、白、ピンクなど少しづつ違う色の豊富さと
ボールの様にコロンと丸い咲き方た、一重、花びらがストローの様に丸まったものなどの咲き方
更に小さなスプレー咲きから人の手のひら以上に大きい大輪んのダリアまで様々な大きさがあります。
皆様も、涼しくなり、秋を感じ始めたら是非お気に入りのダリアを手にして、花が豊かな秋を楽しんで見てください。