こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
白い花は、とても清楚な印象の花ですが、とても華やかでアレンジメントを明るくしてくれる色です。
どんな色とも合うので花の組み合わせで白い花を選ぶ方はとても多いいかと思います。
本日は
【花 色合わせ】黄色と白の春の色合わせ。ミモザ、チューリップ、ユキヤナギで華やかアレンジメント
と言うタイトルで
白い花に黄色と、ピンクの色合わせをしたフラワーアレンジメントと
白い花の組み合わせのコツ
花の選び方などをご紹介いたします。
こちらは3月の1mを越す大きいフラワーレッスンの生徒さんの作品です。
「ファンスタイル」というフラワーアレンジメントの基本的なデザインをもとに
ユキヤナギを大きく左右に伸ばし伸びやかにアレンジをしていただきました。
白い花。と言っても、様々な白があります。
クリーム色の白。
青味のかかった白。
純白の白。など微妙に色味が異なる白い花があります。
今回はその中でも純白の白い花。ユキヤナギやキンギョソウ、マトリカリヤ、チューリップを選び
少し黄色みのあるラナンキュラス(ラックスというスプレー咲きの花)で白と黄色い花のコントラストが柔らかくなりました。
また、白い花は今回、4種類選んでいます。
その花々の花の形、大きさを変えて組み合わせています。
アレンジメントの花材をご紹介します。
・チューリップ(黄色×赤)/フレミング
・チューリップ(白)/ホワイトダブルフリンジ
・スナップドラゴン(白)~別名:キンギョソウ。長くライン状の花
・ユキヤナギ(白)~枝物
・マトリカリヤ(白)~スプレー咲きの小花。一重が一般的ですが八重を使用
・ミモザ(黄色)~黄色の小花
・ラナンキュラス(淡い黄色)~ラックスシリーズ。スプレー咲きの花
・ラナンキュラス(赤)
・ドラセナ(ピンク色の葉)
・アイビー
この日の花材は葉っぱ以外全て春のお花でした。
そして、レッスン後は大きいフラワーアレンジメントをお持ち帰りやすいように小さく生け直し
更に、ミモザはリースにして楽しんで頂きました。
白い花は一年を通し、沢山の種類の花があります。
夏なら清涼感を感じ
秋なら少しクリーム掛かった白い花とシックな色で温かみを出し
冬はホワイトクリスマスをイメージして。
その季節ごとの素晴らしい花で、心がトキメク様な花合わせを楽しんで下さい。
それでは最後までご覧くださりありがとうこざいます。