こんにちは。
横浜市泉区 1mを越す大きいフラワーアレンジメント教室
ブーケットパフューム 相沢 知美です。
ボックスアレンジメントはギフトにとても人気のアレンジメントです。
そんなアレンジメントだからこそ花選びは大切にしたいですね。
そこで本日は
【フラワーアレンジメント 花材の選び方】花が長持ちするボックスアレンジメントにおすすめの花材の選び方
と言うタイトルでお届けします。
ボックスアレンジの花材を紹介します
こちらのボックスアレンジメントの花材をご紹介します。
スプレーバラ
ブルースター/青い花
カーネーション
スターチス/白い花
ストック/淡い紫色の花
ダイアンサス(なでしこ)/紫色・白い花
ピットスポラム/葉
下のファレノを使ったボックスアレンジメントの花材をご紹介いたします。
ミニファレノ(ミニ胡蝶蘭)
あじさい/青い花
バラ
スプレーカーネーション
ハナナス/オレンジ色の花
セダム/赤い花
◆ファレノとバラのボックスアレンジはこちらでもご紹介しています。
ボックスアレンジメントの花材選びのコツ
ボックスアレンジメントの花材の選び方のコツを2つご紹介いたします。
長持ちする花を選ぶ
長持ちする花と言えば
カーネーション(スプレーカーネーション)、マム(別名スプレー菊)などの花から
ヒペリカム、ハナナスなどの実物もおすすめです。
また、ドライフラワーになる花は特に花持ちが良いので花材選びにお勧めです。
例えば
黄色、白、ピンク、紫色ならスターチス
(こちらは小振りなスターチスです。~HBスターチス)
白、ピンクなら千日紅
オレンジ色、赤ならケイトウ
青ならエリンジウムなどがおすすめです。
◆夏に長持ちする花
◆花を長持ちさせる方法。延命剤などについて
メインの花はバラかガーベラがおすすめ
高級感を出すならバラを
カジュアルで可愛らしさを出すならガーベラを花材に選ぶことがおすすめです。
また、スプレーバラは小さなバラですがそれでもバラの存在感を感じる事が出来ます。
低予算で高級感を出したい時はスプレーバラもおすすめです。
ボックスアレンジメントの花材に不向きな花
ボックスフラワーアレンジメントに向かない花もあります。
それは、大輪の花です。
ダリア、芍薬、ユリなどは残念ながらボックスアレンジメントの花材には不向きです。
ただし、小振りのダリアなら使う事が出来ますが、そもそも花の向きが上向きでないダリアはボックスアレンジメントに不向きになる為選んでお使いいただくと良いでしょう。
おわりに。ボックスアレンジメントは花選びからはじまる
ボックスアレンジメントはとても人気のあるフラワーアレンジメントです。
花を開けた時に中から花をあふれ出る衝撃は感動です。
ブーケットパフュームでも母の日にボックスアレンジメントのレッスンの開催と、ギフトフラワーのご注文を頂きました。
◆母の日。ボックスアレンジメントのレッスン風景はこちら
ブーケットパフュームは普段のレッスンでは1mを越す大きいフラワーレッスンでダイナミックで躍動感のある花を生けるレツスンをしています。
◆春の花を使った2月のレッスンの作品はこちら
https://bouquet-perfume.com/12324/
大きい花に来て下さっている生徒さん達も小さな箱の中に花を摘め、彩りを考えて花を配置して生ける事にとても楽しさを感じたようです。
そして、アレンジが完成したら最後におめかしして箱にリボンを掛けると更に可愛くなりますよ。
ボックスアレンジメントは難しい花の技術は不要です。
フラワーアレンジメント初心者の方でも簡単にアレンジを楽しめます。
お友達、お世話になった方、ご両親と沢山の方に皆様の想いを花に込めてみては如何でしょうか。